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新しい治療モダリティ「分子集合体治療」創出のための大学発スタートアップ設立を目指す提案がJST・D-Globalに採択

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新しい治療モダリティ「分子集合体治療」創出のための大学発スタートアップ設立を目指す提案がJST・D-Globalに採択

株式会社ケイエスピー(神奈川県川崎市、代表取締役社長:窪田規一、以下、KSP)と、東京医科歯科大学(東京都文京区、学長:田中雄二郎)の味岡逸樹准教授が共同提案した研究プロジェクト「ペプチドを基盤とした新規モダリティ【分子集合体治療】の創出」が、国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)が公募する大学発新産業創出基金事業 ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)に採択されました。

 D-Globalでは、技術シーズの事業開発に責任を有する事業化推進機関および研究開発に責任を有する研究代表者が共同代表者となる体制を採り、事業化推進機関のプロジェクトマネジメントのもと、社会・経済に大きなインパクトを生み、国際展開を含め大きく事業成長するポテンシャルを有するディープテック・スタートアップの創出を目指した取り組みを推進します。

本研究プロジェクトでは、ペプチド分子集合体の動的制御技術(図1)を活用し、既存の治療モダリティ「分子治療」とは異なり、分子が集合化して機能を発揮する新しい治療モダリティ「分子集合体治療」を創出するための大学発スタートアップ設立を目指します。
画像3.png

Yaguchi et al., Nat Commun (2021), 特願2022-539576 ; 17/999,313(米国); EP21850578.2(欧州)
特願2023-192464, 特願2023-192464

図1:独自開発したJigSAPゲルの特長


■JSTからのリリース
大学発新産業創出基金事業 ディープテック・スタートアップ国際展開プログラム(D-Global)2023年度新規採択課題の決定について

【本件に関するお問い合わせ】
<事業開発に関すること>
株式会社ケイエスピー
〒213-0012 神奈川県川崎市高津区坂戸3-2-1
担当:インキュベート投資事業部
TEL:044-819-2001
Email:incu[@]ksp.or.jp
https://www.ksp.co.jp/ (株式会社ケイエスピー)
https://www.ksp.or.jp/ (かながわサイエンスパーク)


<研究開発に関すること>画像4-1.png
東京医科歯科大学 統合研究機構
脳統合機能研究センター 准教授 味岡 逸樹(アジオカ イツキ)
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-4972
E-mail:iajioka.cbir[@]tmd.ac.jp
研究領域:神経発生再生学/バイオマテリアル工学

<報道に関すること>
東京医科歯科大学 総務部総務秘書課広報係
〒113-8510 東京都文京区湯島1-5-45
TEL:03-5803-5833 FAX:03-5803-0272
E-mail:kouhou.adm[@]tmd.ac.jp
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