コラム

第11回かわさきサイエンスチャレンジが開催されました

  • 2014年8月27日

夏休み真っ最中の2014年8月16日(土)、17日(日)に、第11回「かわさきサイエンスチャレンジ~感動科学とたのしいものづくり~」が開催され、2日間で延べ3,000人以上がご来場しました。

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このイベントは、かわさきサイエンスチャレンジ運営委員会主催のもと、ケイエスピーが事務局となり、「子どもたちが科学を探求することの喜びと、創意工夫によってモノを作り上げることの楽しさを体験できる場」、「さまざまな体験型イベントを提供することで、子どもたちがそれぞれの趣向に合った科学を発見できる場」、「学校関係者だけでなく、日頃から地域社会において、子どもたちの教育に寄与されている方々の交流や発表の場」を提供することを目的として開催されています。

理科離れが叫ばれている昨今、子どもたちに科学のおもしろさ、実験する楽しみを体験してもらうイベントとして、地元ではすっかり定着しています。第11回目となった今回も開場前から整理券を求めて親子連れの長い列ができていました。

1階のメインホールには、かわさき宙と緑の科学館による「科学と遊ぼうワクワクドキドキ玉手箱」の実験コーナーが用意され、参加型のイベントが実施されました。それぞれのコーナーは、市内各地で実験教室などを行っている科学ボランティア団体や、市内小中学校教員などのみなさんにより運営されています。

tamate2tamate1「ひんやりアイスライムをつくろう!」「ストローコプター」「レーウェンフークの顕微鏡をつくろう!」など、身近な材料を使ってできる実験に、子どもたちが楽しみながらも真剣に取り組んでいました。

 

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また、1日2回、科学マジックショーも開催されました。

お話しをうかがったみなさんは、それぞれ異口同音に「子どもたちにもっと理科や科学の楽しさを知ってほしい」と述べ、その熱意からボランティア活動を続けているとのことでした。

 

入り口横のスペースでは、16日にはキルト工芸による「くらしのおしゃれ工房」にて、
自分だけのオリジナルポシェッoriginal_bagトをつくれるコーナーが開催され、たくさんの子どもたちがオリジナルのポシェットを作っていました。第一回から継続しているコーナーで、子どもたちに物作りの楽しさを体験してほしいと、従業員の方々が材料となるパーツを日頃の仕事の合間につくるなどして準備しているそうです。

17日には、同スペースにおいて、慶應義塾大学理工学部山中研究室による「科学と楽しむ楽しい一日」が催され、フォトフォーンづくりや冷却パックづくり、香の粒を作る実験などに多くの子どもたちが夢中になっていました。

 

また3階や7階のフロアでもイベントが開催されました。医療機器などを販売しているコヴィディエン グループ ジャパンによる「手術シミュレーション」は、実際にお医者さんが使用している練習器具を使って、子どもたちに電気メスなどの手術体験をしてもらうコーナー。音響機器メーカーのパイオニアによる「音とスピーカー」は、実際に音の出るスピーカ作りを体験できるコーナー。東京ガスによる「体験学習『燃料電池ってなんだろう~!』」は、環境にやさしいエネルギーについて考え、燃料電池を使って自動車の模型を動かす体験をするコーナー。これらのイベントも含めて、同フロアでは両日で延べ12のイベントが開催され、子どもたちは目を輝かせて取組んでいました。

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川崎市にゆかりのある多くの企業が、物作りや科学実験を体験できるイベントを開催しており、日頃はあまり身近に触れることのない企業の研究や業務を地域の方々に触れてもらえる機会として、各企業も力を入れて参加しているそうです。

夏休みの自由研究の題材として参加しているお子さんも多く、親子揃って楽しめるイベントとして人気の「かわさきサイエンスチャレンジ」。みなさんも来年はぜひ足を運んで実際に科学の楽しさに触れてみてください。