2024年4月11日(木)、第1回開催(2022年)から今回で3回目となる「東西サイエンスパークDAY2024」を、かながわサイエンスパーク西棟3階KSPホールで開催しました。
「東西サイエンスパークDAY」は、東のKSP(かながわサイエンスパーク)、西のKRP(京都リサーチパーク)による、気鋭の東西スタートアップ3社ずつによる対抗ピッチです。
これまで第1回は西側が、第2回は東側が勝利。今回の結果は果たして…!?
 

開会挨拶/株式会社ケイエスピー 代表取締役社長 窪田 規一

株式会社ケイエスピー
代表取締役社長 窪田 規一

「東西のサイエンスパークが推す注目の企業が登壇」

KRPとKSPおよび株式会社リヨンドによる三社連携協定締結(2021年10月18日)を機に企画された「東西サイエンスパークDAY」。以来、東西サイエンスパークの交流の場として毎年東西で交互に場所を移し、両地区を代表する企業による基調講演、スタートアップによる対抗ピッチを開催してまいりました。今回はKRPとKSP各地区内からの選出だけでなく、東西の他サイエンスパークのご協力の下、各拠点で活躍する注目の企業もお招きしました。
「東西サイエンスパークDAY」は、1回目は西チームが優勝、2回目は東チームが優勝。3回目の開催にあたって、KRPの門脇社長は「今年はトロフィーを奪還する!」、我々KSPも「絶対に守る!」と意欲満々。もちろん東西サイエンスパークの親密な交流から来る、よき対抗意識です。東西サイエンスパークが切磋琢磨することによって、情報と人財交流の輪が出来上がります。この場をきっかけに、さらに新しい産業が誕生することを期待しています。

 



定員50名の会場に対し、100名の参加者で満席に!

東西代表企業講演

まず、東西両地区を代表する企業2社による代表企業講演を行いました。
 

 
 東:株式会社ちとせ研究所 代表取締役COO 釘宮 理恵 氏

「既存のすべての産業をバイオ化する」

「Cultivate the Earth!」をステートメントとするちとせグループは、世界のバイオエコノミーをリードするバイオ企業群です。
ちとせグループが実現したい未来は、「化石資源の時代からサーキュラーの時代へ」です。バイオテクノロジーの可能性を追求することで、医薬品、食品、化学品、農業、エネルギーなど、現在の世界では化石資源を基点に構築されている産業構造を、光合成を基点に組み上げ、循環型の社会に近づけるための研究開発・事業開発を行っています。千年先まで人類が豊かに暮らせるようにするためには、すべての産業を「光合成を基点とする」産業構造に変えていくことが唯一の方法です。そのために、様々な生物の育種、培養、動態把握技術を蓄積してきました。例えば、我々は従来の1/3の期間で2倍のバイオ医薬品を生産する世界最高効率のバイオ医薬品製造細胞を作り上げました。また、世界トップクラスのベテラン発酵制御技術者を常に上回り続けるAIの開発にも成功しています。これらの技術を活用して我々が作り出そうとしているのは「バイオ産業」ではありません。我々は「既存のすべての産業をバイオ化する」という意識で日々の仕事に取り組んでいます。バイオ社会を構成する機能をひとつひとつビジネスとして埋め込み、バイオ社会を作ります。一例としては、総事業費580億円規模のNEDO グリーンイノベーション基金事業採択、藻類産業を構築するプロジェクト「MATSURI」の運営などがあります。
バイオエコノミー市場は、2030年までに約4,000兆円の世界市場規模に拡大すると予測されています。我々ちとせグループの「折り鶴のマーク」を、ぜひ覚えておいてください。我々と一緒に、世界をバイオエコノミーへ変えていきましょう!
 

株式会社ちとせ研究所
代表取締役COO 釘宮 理恵 氏


 

 

西:オプテックス・エフエー株式会社 代表取締役社長 湯口 翼 氏


「スタートアップが生き残るためのアドバイス」

オプテックス・エフエー株式会社は、2002年にオプテックス株式会社から事業分社し、オプテックスグループのIA(インダストリアルオートメーション)事業を担う中核企業として、製造現場の自動化・品質管理に貢献するFAセンサや画像処理用LED照明、非接触温度計を開発・販売しています。現在は100億円前後の売上を達成し、日々成長中の企業です。
今回は上から目線で恐縮ですが、新しい時代に成功するスタートアップの成功要因についてお話ししたいと思います。
優れた技術というのは、人目に触れないところで究極の性能を叩き出し、お客様にメリットを提供するものです。お客様のニーズを解決する新商品の商談では、お客様が価格の話を忘れるほど前向きになります。アピールすべきは、技術力ではなく、お客様のメリットなのです。
人間は自分の利害得失という感情で動く生き物です。お客様の価値観にいかに近づくが、大前提です。逆説的ですが、目標を設定すると超一流にはなれません。限られた期間のなかで、どこで妥協するかということも、時には必要です。成功体験よりも大きな失敗体験が、時に人を強くします。失敗していないということは、チャレンジしていないことの証拠です。メンバーに対しても、絶対に失敗を叱ってはいけません。新しいことに挑戦する時、その成功率は良くて10%程度です。しかし、それを100%に近づけるために努力することが成長なのです。そして、技術的に進化する波に乗ることです。最後に、いかに人とお金を集めるのではなく、情熱を集めることに注力してください。自分に対しても仲間に対しても、いかに情熱に火をつけるか。これがスタートアップに必要な要素です。今日はスタートアップ成長のためのノウハウをお話しさせていただきました。ぜひ参考になさってください。
 

オプテックス・エフエー株式会社
代表取締役社長 湯口 翼 氏

 
 

東西スタートアップコンテスト

今回、日本の東西各地のサイエンスパークから推薦された、計6社のスタートアップ企業がピッチを繰り広げました。
 

 

東:株式会社ミーバイオ 代表取締役 早水 建祥 氏 かながわサイエンスパーク推薦


「バイオものづくりでカーボンニュートラル社会の実現へ」

株式会社ミーバイオは、東京大学発のバイオスタートアップです。微生物のゲノム編集を光によって制御できる「光スイッチタンパク質」を用いて、バイオものづくり事業を展開しています。現在、世界の最終製品メーカー様のカーボンニュートラル宣言に伴い、素材原料や樹脂といった石油化学品のバイオ化への期待が高まっています。今はまだ、バイオ化学品の市場は小さいですが、カーボンニュートラルの文脈から石油化学品のバイオ代替がより進むことで、2040年にかけて100兆円を超える巨大な市場が「新たに」生まれると期待されています。
このようにバイオものづくりの期待が高まっている一方、大きな課題として、石油化学品の原料として用いられる芳香族化合物などは毒性が強いものが多く、微生物で作るのが困難であり、大量生産が難しいことが挙げられます。ミーバイオのコア技術となる「光スイッチタンパク質」は、この課題を解決するソリューションとなります。具体的には、微生物の代謝経路のON/OFFを光によって制御することで、微生物の増殖フェーズと、目的物質を生産するフェーズをスイッチすることができます。この光制御技術を活用した、「光スイッチバイオ生産プロセス mii-Bioprocess」を確立し、世界にプラットフォーム展開していきます。
2025年7月には、大阪・関西万博「大阪ヘルスケアパビリオン」に出展することが決まりました。我々の事業を、東西の枠を超えて応援していただければと思います。
 

株式会社ミーバイオ
代表取締役 早水 建祥 氏


 

 

西:Almaprism合同会社 CEO 糟野 新一 氏 京都リサーチパーク推薦


「国内初のビデオゲーム医療機器で、人を治療する」

Almaprism合同会社は、新時代のデジタル医療を支えるプログラム医療機器の開発会社です。小児ADHD(注意欠如・多動症)は、国内推定500万人と言われています。ADHDの治療では、子どもの特性と環境に合わせた心理療法が鍵ですが、心理療法が体系化されていないため精度が低く、最適な治療を見つけるまでに時間がかかります。Almaprismは、ADHD治療をサポートする「国内初のビデオゲーム医療機器」を、名古屋大学・浜松医科大学と共同研究開発しています。子どもたちがビデオゲームの中でとった行動に表れる「考え方」のデータを使うことで、より効率的にそれぞれの子どもにマッチする治療方針を提供できる「新しいデジタル医療」を目指しています。事業計画としては、ヘルスケアとしてビデオゲームから医療機器として現場へさらに拡大していき、世界各国のレギュレーションに対応して世界でサービスを提供していく予定です。そのためにゲームデザイナー、データサイエンティスト、臨床エキスパートのコアメンバーが、専門分野を横断してチームを編成して取り組み、産学連携のコンソーシアムを成しています。ビデオゲーム技術の医療応用は、まったく新しい分野の開発となり、精神医療分野全体にとっても新たな治療の選択肢になり得ます。Almaprismが開発するビデオゲームを通して、世界中の誰もがADHD改善のための治療を受けることができ、多種多様な心の問題により深くアプローチできるでしょう。
 

Almaprism合同会社
CEO 糟野 新一 氏


 

 

東:株式会社FingerVision 代表取締役 濃野 友紀 氏 KSPファンド推薦


「触覚を再現するFingerVisionセンサー搭載のロボットハンド」

株式会社FingerVisionは、東北大学発ベンチャーとして2021年に設立したロボティクスの会社です。触覚センシング技術の社会実装の実現を通じて、ロボットや機械の適用範囲を広げ、さまざまな社会課題の解決を目指します。特に人手不足は、全世界で恒久的課題となっています。FingerVisionでは、触覚センシングデバイスやロボットハンドの開発を推進し、慢性的な人手不足で困っている業界にソリューションを提供しています。FingerVisionは、画像をベースに触覚を再現することをコア技術としています。ロボットハンドなどの指先にFingerVisionセンサーを搭載することで、触覚を知覚できるようになり、人が手のひらの感覚を使って物を触るような制御が可能となり、さまざまな業界で既に実用化中です。たとえば食品工場では、お弁当の具材を盛り付ける「触覚センサー付ロボット」で、他品種・不定型な具材のハンドリングを実現しました。吉野屋とは、食器洗浄ロボットの共同開発を実施中です。このように各社のニーズに合わせてアプリケーションを育てながら、当社の技術を開発しています。また、ロボットを活用した自動化・省人化PoCを推進している会社向けには、視触覚ハンドを購入しなくても簡単に検証できるPoCサービスを提供。最先端技術を使いやすく自動化して、業界を変革するようなサービスを開発提供しています。コンポーネントビジネス、アプリケーションビジネスの事業から、世界最強のロボット集団になりたいと考えています。
 

株式会社FingerVision
代表取締役 濃野 友紀 氏


 

 

西:ソラリスバイオ株式会社 代表取締役社長 石川 格靖 氏 けいはんな推薦


「AIを用いた「培地」処方開発手法システムの構築」

私は、ソラリスバイオ株式会社の前職から再生医療と関わってきました。再生医療には、治らなかった病気を治す可能性があります。日本や世界に再生医療を広めていくためには、次の時代の再生医療を支える技術が必要です。当社では、その手段として、再生医療で使用する細胞を製造するための「培地」の開発を行っています。独自のAIを用いた培地処方開発手法システムを構築し、培地開発者のノウハウを組み合わせ、従来の培地の開発スピードを4〜5倍短縮して開発することが可能となりました。また細胞製剤の有効性を改善するための培地を開発するために、AIを使って細胞の状態を解析する手法を開発しました。さまざまな種類のこれまでになかった細胞を作り、最適化とスクリーニング、ライブラリの用意が可能となり、より有効性の高いものを探すことができます。コスト面でも、原料供給メーカーとの良好な関係性により良質な原料を培地加工して、培地製品を販売する仕組みができています。当社ではこれらの技術を活用して、効率的に細胞を増やすための、動物原料不使用の培地や、有効性を改善するための培地を開発し、販売を開始しました。
再生医療分野の成長率は25%、世界市場で1兆円を超える市場です。当社の製品は海外でも反応がよく、世界市場に進出してまだ新しい技術である再生医療分野をサポートし、世界の病気と闘うパートナーでありたいと考えています。
 

ソラリスバイオ株式会社
代表取締役社長 石川 格靖 氏


 

 

東:株式会社イクシス 代表取締役 Co-CEO兼CTO 山崎 文敬 氏 かわさき新産業創造センター推薦


「社会課題をロボットで解決する」

株式会社イクシスは、私が学生時代の1998年に創業した企業です。ロボット×テクノロジーで社会を守ることをミッションとし、社会課題を解決するロボットを開発するロボットベンチャーとして、長年取り組んできました。当初の20年間は福島原発に業務用ロボットを提供するなど、点検ロボットを数多く作ってきました。2018年に事業モデルを切り換え、インフラの抱える社会的課題をロボットテクノロジーで解決するための製品・サービスを提供しています。インフラ業界は、老朽化、高齢化、人手不足、気象異常などの課題が山積みです。これら課題をDX技術で解決できるのがイクシスの強みです。インフラ業界の豊富なデータ作成実績を、3Dデータ化。AI、XRなどの最新技術を取り込み、国土交通省のBIM/CIMに準拠した、BIM/CIM双方向連動の自動巡回・遠隔施工システムをサービスモデルとして提供しています。
市場中心のものづくり、操作が難しいロボットを標準化するコモディ化、現場からリテラシーを上げていくボトムアップ方式、短期的な3次元化を改善するデーバイスやサービスを提供するなど、業界全体でロボットを使う素地を構築し、社会実装の広がりを目指しています。また、大手企業との開発業務により、リカーリング事業を推進。目に見えない後処理を自動化するために、デジタル化を推進。リカーリング事業では、目に見えない後処理を自動化するためにデジタル化推進が鍵となります。ロボットによる省力化のポイントは、自動化ではなくデジタル化にこそあるのです。蓄積されたデータはクラウド解析を行い、効率的な事業化が可能です。市場の意識を改革し、今後はIPOを経て、成長率の高い事業をこれからも育てていきたいと思います。
 

株式会社イクシス
代表取締役Co-CEO兼CTO 山崎 文敬 氏


 

 

西:株式会社フェリクス 代表取締役 國信 健一郎 氏 久留米リサーチ・パーク推薦


「独自の創薬スクリーニングプラットフォームを構築」

株式会社フェリクスは、九州大学大学院薬学研究院の研究成果をもとに創業した九大発スタートアップです。「健やかに生きることのできる社会へ」をミッションとし、フェロトーシス・酸化脂質をターゲットとした医薬品開発を行い、小児疾患と加齢性疾患の双方の問題解決に取り組んでいます。フェロトーシスとは、2012年に新たに報告された、脂質過酸化物などの蓄積によって引き起こされる細胞死です。近年、フェロトーシスはがんや虚血再灌流障害、神経変性疾患など、多くの疾患との関連が報告されており、新たな創薬ターゲットとして研究が盛んに行われています。フェリクスでは、フェロトーシスにつながる脂質ラジカルを検知するプローブを使った独自の創薬スクリーニングプラットフォームを構築し、創薬パイプラインの研究開発を進めています。現在、未熟児網膜症や加齢黄斑変性治療のパラダイムシフトを目指して、2つの開発品目の実用化に向けて事業を推進。加齢黄斑変性は75歳以上に発症する疾患であり、全世界で2億人が罹患している市場規模の大きな疾患です。米国FDAでの早期承認取得を目指し、アメリカでの臨床開発を実施できる体制が構築されています。2024年2月には、FDAより当社パイプラインであるFLQ-101に対する未熟児網膜症の予防を適応とする希少疾患指定を受領しました。今後も世界に向けて、新たな医薬品の研究開発を進めていきます。
 

株式会社フェリクス
代表取締役 國信 健一郎 氏

 

 

投票結果/表彰

東西スタートアップの熱のこもったピッチの終了後、東西合計6社のピッチ内容を総合的に判断し、東西チームのどちらが事業発展や社会に寄与できるか、オンライン及び来場された皆様に投票を行っていただきました。
投票結果の発表を待つ間、オンライン参加者向けに、会場からの生中継動画を配信。また会場の展示ブースでは、人的交流が盛んに行われました。

会場とオンラインからの投票 会場内の展示の様子をインタビュー放映 同時にビジネスマッチングアンケート実施



東西登壇者へのメダル授与後、いよいよ審査結果の発表・・・

 

第3回は、東チームが勝利! わずか4票差!

東チームを代表し、株式会社ちとせ研究所 釘宮氏が両チームの健闘を称えました。

なお、勝者メンバーには、優勝トロフィーと、株式会社リヨンド ゼネラルマネージャー 沼井 徹氏から景品としてHOTEL ARU KYOTO宿泊チケットが手渡されました。

  

開会挨拶/京都リサーチパーク株式会社 代表取締役社長 門脇 あつ子

「来年2025年は大阪・関西万博イヤー、国の枠を超えた東西対抗を目指して」

京都リサーチパーク株式会社
代表取締役社長 門脇 あつ子

本日登壇の皆様、会場の参加者およびオンライン参加の皆様、KSPの皆様、協賛・後援いただいた企業・団体の皆様、多くの方々のご協力・尽力のおかげで、開催の運びとなりました。今回は、1・2回目と異なり、東西のサイエンスパーク様にもご協力いただき、それぞれの“推しスタートアップ”が参加し、幅広い東西対抗戦になったのではないでしょうか。先進的な取り組みを行うスタートアップから受けた刺激や情報、ネットワークを、ぜひ皆様に持ち帰っていただきたいと願っています。
スタートアップというと急成長する会社を指すことが多いですが、今回のピッチを聞いておわかりのように、命にかかわる医療や生産現場に関わる事業が数多くあります。SaaS系企業とは時間軸が異なり、長期的計画で社会基盤を構築し、世界を変える新産業を創出する企業が多いのも特徴です。こうしたスタートアップをサポートできるのは、我々主催者としても重要なことです。
「東西サイエンスパークDAY」は、来年2025年に第4回を迎えます。会場を京都リサーチパークに移し、大阪・関西万博イヤーの開催となります。世界中の方々が関西万博に集う、またとない機会です。国の枠を超えた幅広い東西対抗戦になればと考えています。どうぞご期待ください。
 

開催概要

・日時:2024年4月11日(木) 14:00~17:30(13:30~受付開始) ハイブリッド開催
・会場:かながわサイエンスパーク 西棟3階 KSPホール
・主催:京都リサーチパーク株式会社、株式会社ケイエスピー
・協賛:飛島建設株式会社、株式会社シーエスデー、株式会社ミクロスソフトウェア、株式会社アイネット
・後援:京都府、京都市、神奈川県、川崎市、
    地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、神奈川県立川崎図書館、
    公益財団法人 京都高度技術研究所(ASTEM)、公益財団法人 京都産業21
・協力:株式会社リヨンド
・連携機関:久留米リサーチ・パーク、けいはんな、かわさき新産業創造センター

開催プログラム

時間 プログラム 登壇者

14:00
~14:10

開会挨拶

株式会社ケイエスピー
代表取締役社長 窪田 規一

14:10
~14:25

かながわサイエンスパーク 代表企業講演

東:株式会社ちとせ研究所
代表取締役COO 釘宮 理恵氏

14:25
~14:40

京都リサーチパーク 代表企業講演

西:オプテックス・エフエー株式会社
代表取締役社長 湯口 翼氏

14:40
~14:50

休憩

14:50
~15:50 

東西スタートアップピッチ(7分×6社)

※登壇順

東:株式会社ミーバイオ 代表取締役 早水 建祥氏 
[かながわサイエンスパーク推薦企業]

西:Almaprism合同会社 CEO 糟野 新一氏 
[京都リサーチパーク推薦企業]

東:株式会社FingerVision 代表取締役 濃野 友紀氏 
[KSPファンド推薦企業]

西:ソラリスバイオ株式会社 代表取締役社長 石川 格靖氏
[けいはんな推薦企業]

東:株式会社イクシス 代表取締役Co-CEO兼CTO 山崎 文敬氏
[かわさき新産業創造センター推薦企業]

西:株式会社フェリクス 代表取締役 國信  健一郎氏
[久留米リサーチ・パーク推薦企業]

15:50
~16:20 

休憩・投票・併設展

オンライン:展示ブース案内

16:20
~16:30

審査発表・表彰

16:30
~16:35

閉会挨拶

京都リサーチパーク株式会社
代表取締役社長 門脇 あつ子

16:30
17:30

【会場参加限定】
併設展・名刺交換会

 



▼当日のライブ配信の様子は、KSP Inc.のYouTube公式チャンネルからご覧いただけます。
 https://www.youtube.com/watch?v=n0Bh3U-cE6Y

▼過去の関連記事:
 
2021年10月18日、京都リサーチパーク(KRP)とかながわサイエンスパーク(KSP)を運営する京都リサーチパーク株式会社、株式会社ケイエスピー、株式会社ホテルケイエスピーの三社で協定を締結
 

 
 
 
- 本件に関するお問い合わせ先 -

京都リサーチパーク株式会社 イノベーションデザイン部 藤井 TEL:075-315-8491
株式会社ケイエスピー インキュベート・投資事業部 水野 TEL:044-387-6408

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