2022年1月21日

 

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)、株式会社 ケイエスピー(KSP)は、令和4年1月 21日に包括連携協定に調印しました。

 

神奈川県の中小企業を中心とする産業界から信頼される試験研究機関として、イノベーションの創出を支援し、県内産業と科学技術の振興を図ることにより、地域経済の発展に貢献する、地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(神奈川県海老名市、理事長:鈴木邦雄)と、 起業家育成、ベンチャー企業への投資、ビジネスマッチングを行いスタートアップ企業を支援する株式会社ケイエスピー(神奈川県川崎市、代表取締役社長:窪田規一)は、令和4年1月21日に包括協定を締結しました。

連携活動の内容
(1)ベンチャー企業の課題解決(設立、投資、業務支援等)に資する取組
(2)神奈川県内を中心とする地域の産業に関する活動
(3)関連有用情報の収集、交換
(4)講演会・学術セミナーの開催
(5)人事交流
(6)人材育成に寄与する活動
(7)その他、本連携の推進にあたって必要な活動

記者発表資料


 

地方独立行政法人神奈川県立産業技術総合研究所(KISTEC)

新たなイノベーション創出支援機関として、基礎研究から事業化までの一貫した支援を行うとともに、企業支援ネットワークの中心的機関として総合的に行うことにより、神奈川県内産業の発展及び県民生活の向上に貢献することを目的としています。
KSP内では、「川崎技術支援部」が地域の中小企業などが取り組む、研究開発や技術的なトラブル解決における課題の克服などを支援しています。また、企業の研究者・技術者を対象とした大学院レベルの高度な内容の「教育講座」を開講し、産業人材を育成します。小中学生には科学技術のことについて関心を抱いてもらうよう「理科実験室」や「出前教室」を実施するなど、青少年から社会人まで幅広い層に対して科学技術の情報を提供しています。

 



株式会社ケイエスピー(KSP)

1989年日本初の都市型サイエンスパークとして設立された、かながわサイエンスパーク(KSP)の中核運営主体として創業支援・企業家育成・成長支援・企業交流等を行っています。
KSP独自のファンドによる投資やビジネススクール、ビジネスマッチング等を行い、日本の新産業育成モデルの牽引役として国内外から評価を受けています。日本の将来の基幹産業を担うベンチャー企業の創出・育成に向けて貢献します。

 








 
- 本件に関するお問い合わせ先 -

 株式会社ケイエスピー インキュベート・投資事業部

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