女性支援

第2回スタートアップセミナーを開催

  • 2014年8月21日

8月2日、女性のための「起業支援・キャリアアップ支援プロジェクト」第2回スタートアップセミナーを開催しました。今回のテーマは、『女性が幸せに生きるために知っておきたい「お金」と「キャリア」のライフプランニング術!』。第1回セミナーのリピーター含む約30名の女性の参加となりました。

 

sonoda

第一部は株式会社gusiness 園田雅江さんによる「キャリアデザイン」について。

女性が社会でまだ生きにくい時代に、仕事をしながら自分の存在を自問自答してきた体験から、キャリアデザインの必要性を説き、キャリアデザインのためのライフライン、キャリアパスなどのワークショップを実施しました。

ライフラインは今までの自分を振り返る作業であり、「自分は誰」、「何をしたかったのか」を見つめることで、自分の価値観、関心軸を再認識することができます。「自分がワクワクするときは『誰かの役にたっていると実感できたとき、周りに助けられていると実感するとき』が明確化されるとき」と話す園田さんは、この明確化によりこだわりややりたいことが浮上してくると述べ、一方で、「誰かに誉められるため、期待に応えるための行動は、自分の価値観とは違う」と説明。特に起業する人は、『自分はどんな人であるか』を迷わず語れる人になることの重要性を説いていました。それこそがキャリアデザインだと言います。

 

sankasha次のワークとなるキャリアパスでは、目標とアクションプランを書きだし、将来の目標達成までの流れを考察しました。

結婚、出産、介護などで男性よりキャリアの変化が多様化する女性は、その変化に対応しながらサイクルを回し続けることが、自分に合った人生を創りあげていくことだと改めて認識した参加者。

グループごとのワークシェアでは、麻布ジャンニのチーズケーキを頂きながら、緊張感もほぐれ、和やかなムードで参加者同士の交流をしていました。

 

第二部のマネー編では一級ファイナンシャルプランニング技能士でもあるyanagisawa
柳澤美由紀さんが登壇。女性がキャリアチェンジしたときの金融資産推移、老齢年金の試算について、OL、起業家、フリーランスの立場で具体的なデータを用いたシミュレーションを実施しました。

また、フリーランスや起業に役立つマネーの知識、事業と家計のキャッシュフローについても触れ、起業やキャリアプランニングには欠かせないマネー面を具体的に考察する内容に、参加者は真剣に耳を傾けていました。

「勤続か転職かのターニングポイントにいたので、マネーシミュレーションは役立ちました」。「自分の価値観を改めて考える場になりました」。 「起業を目指しているので、もっと話が聞きたい」など、参加者の意欲的な感想が聞こえたセミナーとなりました。

 

tourセミナー終了後は、かながわサイエンスパーク(KSP)見学も催し、創業時の企業が入居するスタートアップルーム等の紹介に興味を示される参加者もあり、起業に対する関心度の高さが伺えました。