ビジネスアライアンス研究会

オープンイノベーション推進のための事例研究会(第1回報告)

KSPでは「協業による新事業の創出」を目的としたビジネスアライアンス研究会を定期的に開催しています。

今回は研究会活動の一貫として、『オープンイノベーション担当者を対象にした事例研究会』(3回シリーズ)を企画しました。今回はその初回となる事例研究会を開催しました。

今回の事例研究では、業務・資本提携の経緯や提携後にどのような苦労があったのか、想定外の課題やその克服などについて実例をお聞きしました。

日 時:第1回 2017年10月18日(水)16:00~18:30(終了後 交流会あり)

会 場:KSP 西棟7階 702会議室

講 師:(株)日本能率協会コンサルティング チーフ・コンサルタント 池田 裕一 氏

内 容:

〇参加者の自己紹介

今回は大企業の方を中心に、20名ほどの方にご参加頂きました。それぞれの会社での業務や、課題などをお話頂きました。

〇事例企業の紹介 大企業・ベンチャー(16:20~17:20)

業務・資本提携に至った協業事例を取り上げて当事者双方より、キッカケ、提携までの経緯、新事業の現状などざっくばらんに語って頂きました。

半導体商社 × クリック感発生用デバイス(業務・資本提携)

大企業:菱洋エレクトロ株式会社

ベンチャー企業:株式会社青電舎

プレゼンの後は、実際のデモ装置を触って頂きます。

 

〇ディスカッション(17:20~18:00)

講師が進行役になり、事例企業、参加者とのディカッションにより、参加企業がオープンイノベーション活動を進めるうえで、活かせる要素を深堀し、一般化していきます。

<着眼点>

・大企業にとっての協業モデルを如何に構想するか

・経営層に対してなぜこの会社と協業するかをどう説得するか

・提携後に判明した新たな課題、解決するための努力

 

〇参加者からの事例発表(18:00~18:30)

今回ご参加頂いた凸版印刷さんからフロンティアビジネスセンターの概要やオープンイノベーション取り組み状況などについて発表頂きました。

 

〇懇親会(18:30~20:30)

懇親会では突っ込んだ質問や、各社の悩みなど普段話せないような話をお互いに相談されていたと思います。

 参加者の感想

  • 実際の事例の中で提携に至る各ステージで、どの様な意思決定等がなされてきたのかがわかり参考になった。
  • 各社の研究開発部門の方が複数来られていて、大企業の研究開発部門の課題を共有できた点は収穫だった。
  • 大企業、ベンチャー企業双方の具体的な話が聞けてとても参考になった。立場がそれぞれ違う会社の意見が同時に聞けたので、このような機会はなかなかないのではないか。
  • ものづくりの点での協業例を聴けた事が良かった。弊社はメーカーなので協業開始から開発~生産までの経緯を聴けた事は大変参考になった。
  • 他社やスタートアップと組んで得たいものが明確、かつ目指すものが合致すれば、手法はどうあれ、協業は成立するという点で非常に参考になった。
  • 当事者が語るというのは説得力があった。実際の本音や両社の妥協点の見出し方などは参考になった。

第2回の事例企業

事例 20171115日(水)

海外半導体メーカー × マイクロ波/ミリ波センサ(業務提携)

大企業:アナログ・デバイセズ株式会社

ベンチャー企業:サクラテック株式会社

 

事例 20182月予定(調整中)

 


お問合せ・申込先

(株)ケイエスピー インキュベート投資事業部(栗田、水野)

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