ビジネスアライアンス研究会

ビジネスアライアンス研究会「大学を起点としたオープンイノベーション」

KSPでは「協業による新事業の創出」を目的としたビジネスアライアンス研究会を定期的に開催しています。

毎回テーマを設定し、テーマにあったベンチャー企業を講師としてお呼びし、先進的なビジネスモデルをお聞きします。

http://www.ksp.co.jp/incubation/matching/alliance/

ビジネスアライアンス研究会「大学を起点としたオープンイノベーション」

 

 

大学に存在する「知」の事業化については、文部科学省を中心とした様々な省庁で事業化促進のための支援施策が取られてきました。また、昨今のオープンイノベーションの浸透により、企業側からも伝統的な「産学連携」とは異なった大学と企業との関係作りが求められつつあります。

今回は大学が主体となり、事業化促進、イノベーション人材育成のための独自の取り組みを行っている事例に注目し、多彩な方々をお呼びしました。

大学との新たな関係を模索したい企業の方、新しい産学連携の形を模索したい大学関係者のご参加をお待ちしております。

 

日 時:3月13日(火)15:00~18:00 (18:00から交流会)

会 場:KSP西棟7階709会議室

参加費:無料(交流会3000円)

定 員:50名

対 象:事業会社の方、大学関係者

 

15:00-15:40 先進事例紹介1「平成28年度⼤学発ベンチャー調査からみる大学発イノベーション」

(株)野村総合研究所 ICT・メディア産業コンサルティング部 上級コンサルタント 佐藤 将史 氏

 

東京大学大学院 理学系研究科 地球惑星科学専攻(修士)修了。2003年 野村総合研究所入社。
2013年UCLA 公共政策大学院 Master of Public Policy Program (MPP)修了(専門:科学技術・イノベーション政策)専門領域:科学技術・イノベーション産業政策、R&Dマネジメント、スタートアップ/ベンチャー、知財

 

平成26年から経済産業省が行っているなっている大学発ベンチャー企業に関する調査事業(調査結果はこちら)。実際の調査を野村総研が行っています。今回は実際の調査・分析を行ったコンサルタントの方から、昨今の大学発ベンチャー企業の概況についてお話頂きます。

 


15:40-16:20 先進事例紹介2 「メディカルデバイスデザインコースを通じた医療機器開発人材育成」

大阪大学 大学院医学系研究科 循環器内科学、国際医工情報センター 特任助教 岡山 慶太 氏

 

2005年大阪大学医学部医学科卒、同年より市立豊中病院初期研修医、2007年より同院内科専攻医(循環器内科)

2009年より大阪大学大学院医学系研究科博士課程にて心線維化抑制機序の解析、matricellular proteinと心筋梗塞後心の線維化機序の解析に従事、2012年博士課程修了後同先進心血管治療学特任研究員として(臨床)医学部附属病院循環器内科にて心臓カテーテル治療に従事、(研究)ブタでのカテーテルデバイス評価研究に従事

2014年より同循環器内科学特任研究員として医療機器に関する国プロジェクトに従事、2015年より現職 循環器内科学講座主導のHEARTROID PROJECT運営責任者兼設計開発責任者 MDDコース運営責任者

 

大阪大学 国際医工情報センター(MEI)は、医学、工学、情報科学の融合分野の研究を通じた人材育成を目的に2004年に設立。2017年からは医療機器開発のスペシャリスト人材育成を目指してメディカルデバイスデザイン(MDD)コースを新設し、広く受講生を募集している。MDDのコース責任者であり循環器内科の臨床医でもある岡山氏より医療機器開発人材育成についてお話頂きます。

 

メディカルデバイスデザインコース2017年

産学連携プロジェクト「次世代血管内視鏡カテーテル」


16:20-17:00 先進事例紹介3「Tongali(とんがり)プロジェクト」

名古屋大学 学術研究・産学官連携推進本部 国際産学連携・人材育成グループ 教授・医学博士 河野 廉 氏

 

1994年三重大学大学院 生物資源学部生物資源学専攻(修士)修了、2001年名古屋大学医学部卒。
三重大学、名古屋大学において産学連携、イノベーション人材育成、ベンチャー支援などに従事し、自らも2002年バイオコントロール研究所を創業。2015年より「TOMGALIプロジェクト」を起ち上げ、東海地区の大学発ベンチャーや学生発ベンチャーの教育・育成・支援を実施。東海地区のオープンイノベーションプラットフォームの構築に携わっている。

 

Tongaliプロジェクトは、文部科学省が実施している次世代アントレプレナー育成事業(EDGE-NEXT)に採択され、中部5大学(名古屋大学、豊橋技術科学大学、名古屋工業大学、岐阜大学、三重大学)が協働して実施されている。

 


17:00~17:40 先進事例紹介4「東北大学スタートアップガレージ(TUSG)」

一般社団法人MAKOTO 代表理事 竹井 智宏 氏

 

東北大学生命科学研究科博士卒。学生時代から仙台・東北の活性化に寄与したいと考え、様々な活動に従事。東北大学の産学官連携コーディネーターを経て、ジャパン・ティッシュ・エンジニアリングにてマーケティングセールスを経験。2007年東北イノベーションキャピタルにてベンチャー企業への投資および支援に従事。震災後、「自分に出来ること、やるべき事は何か」と考え、発起人の一人として被災地復興ファンドおよびICT復興支援国際会議のプロジェクトを立上げ、復興支援に尽力。2011年7月末に一般社団法人MAKOTOを設立。米カウフマン財団のカウフマン・フェローとしても活動。

 

TUSGは、東北大学発ベンチャーの創出を目的に東北大学連携ビジネスインキュベータT-Biz内に設置。MAKOTOは、TUSGの運営を担うと共に、東北大学の知財の移転なども手掛けている。

東北大学スタートアップガレージ(TUSG)

東北テクノアーチと提携し技術移転(日経)


17:40-18:00 参加者自己紹介

18:00~20:00 交流会(KSP西5階 ウィズ・ア・スマイル)

 


お問合せ・申込先

(株)ケイエスピー インキュベート投資事業部(栗田、水野)

E-mail:k-forum@ksp.or.jp

TEL: 044-819-2001 FAX: 044-819-2009