ビジネス・イノベーションスクール

第23期KSPビジネスイノベーションスクールの開校式開催

第23期KSPビジネスイノベーションスクールの開校式が6月20日(金)に行われました。

新規構想の事業化を目指す方、企業内の経営課題の解決、拡大を担う方など、男女を合わせ21名が今期の受講参加となります。

挨拶の言葉を述べるKSP髙久道男常務
開催にあたり、(株)ケイエスピー常務取締役の髙久道男が挨拶。

「KSPビジネスイノベーションスクールは、単なる講義ではなく、講師、受講者双方向でテーマを議論しながら成果を出していきます。事業計画提出や発表など厳しいですが、実践に繋げるという目的を達成しましょう。皆さまの起業や課題実現のためにKSP講師陣は全方位的にサポートをしていきます。
また、スクールで出会った人とはぜひ交流を深めてください。繋がりの中からも新しいビジネスが生まれる可能性は大きいのです」。

起業家として気概をもって受講に臨むよう鼓舞する竹内倫樹学長続いて、竹内倫樹学長による
『イノベーションの必要性』と題した記念特別講義では、

「日本はアメリカに比べ起業家にとって厳しい状況ですが、ビジネスの最大テーマであるイノベーションは産業の活性化には不可欠なものであり、そのために起業家、実業家、企業家、自分がどこを目指すのか決めて、強い志をもって取り組んでほしい。
ビジネスプランを明確化したら、リーンスタートアップで前進させるのが今の時代。クラウドファンディングや国の政策関連融資の有効活用も積極的に。人間力を高めながら、『オンリー1(点)からナンバー1(面)』を目指してください」と述べました。

最後に、「『理想は高く、足は地に』仮説と検証を重ね見極め進める」「市場の変革を担う『草莽崛起(そうもうくっき・吉田松陰)』の精神」「実業の神髄として学びを全て実に繋げる」という3つの意識で受講を達成するよう、参加者の士気を鼓舞しました。

自身の起業変遷を語る(株)ボルテージ取締役会長・ファウンダーの津谷祐司氏

ゲストを招いての記念特別講演では、(株)ボルテージ取締役会長・ファウンダーの津谷祐司氏が登壇。

2012年に子会社「Voltage Entertainment USA, Inc.」をサンフランシスコに設立し、現在は海外在住ですが、かつてはKSPのある川崎市高津区に在住していたという津谷氏。
1999年に映画製作・webコンテンツ配信等を目的として高津区で起業。その後、女性向けゲーム会社として立ち位置を確立し、起業4年連続赤字から、今や売上100億円という成功を収めています。

自身の起業変遷を50枚以上のスライドで解説
起業後の各段階での分析、決断と実行について語った津谷氏の体験談は迫力あるものでした。

「全力でやる。失敗の山から自分と社会の接点を見出し成功に繋げる。
事を起す者は志を高く持つべし。まずは100億円を本気で目指せ!」
と参加者にアドバイス。

スタート地点に立つスクール参加者は大きな刺激を受け、津谷氏に会社の在り方、スタッフとの関わりなど質問が多く寄せられていました。

交流パーティでは、今期の同期生として、参加者同士でさっそく自己紹介や情報交換をしつつ、卒業生や講師陣、津谷氏も交わりながら、賑やかに歓談も進み、有意義な時間となりました。